10月5日(土)、東天紅上野店にて、東京箕輪会の設立30周年記念記念総会が開催されました。
東京箕輪会が設立されたのは、まだ平成になって8年目の1994年、10月1日のこと。
この30年間、さまざまな出来事があり、世代交代を経ながら、役員の皆さんと、箕輪町役場の皆さんのおかげで、無事にこの日を迎えることが出来ました。
当日は関東在住の会員に加え、箕輪町からマイクロバスで平澤豊満前町長ほか、町議会の正副町議長、教育長、区長会長などたくさんの来賓もご参加いただきました。
理事の夏目滋さんと大井さち子さん、同級生ペアの司会によって開会すると、まずは1部の総会から。
会長の挨拶に続き、慣例に従って会長の議事進行によって、活動報告・来年度活動案、会計報告・来年度予算案などが行われました。
その後、白鳥政徳町長からご挨拶。
最近の人口動態や、町の概況、町が力を入れている施策などについて紹介がありました。
設立30年を記念して、浦野副会長主導のもと制作された「みのわ*つなぐ その時、その先に[序]」が紹介され、浦野会長から白鳥政徳町長へ寄贈されました。
「みのわ*つなぐ その時、その先に[序]」は、「みのわ」を広くPRする目的で企画され、東京箕輪会の会報第34号を兼ねて発行されたものです。
出席された会員の方には会場で配布し、それ以外の会員の皆さんのお手元にも、10月にお届けしています。
贈呈セレモニーの後、出席者全員で集合写真を撮影し、第一部は終了しました。
休憩の間は、開場後部に用意された販売ブースで箕輪町の特産品がたくさん並んだ販売ブースが盛況に。
リンゴやナシはあっという間に品薄になっていました。
さて、第二部懇親会は、浦野副会長の司会のもと、町議会議長、萩原省三さんの乾杯で始まりました。
地域ごとに分かれたテーブルでは、それぞれに話題が弾み、しばらくするとテーブル間を行き来する人が出始め、さらに和やかに。
料理もお酒も一とおり手をつけたと思われるころ、ステージ上が急遽にぎやかに。
お楽しみ抽選会の始まりです。
町長賞、議長賞、区長会長賞など、箕輪町からの賞品に加えて、東京箕輪会の会長賞以下、理事たちが持ち寄った景品にも目を引く物が。
特に目を引いたのは、日岐副会長が社長を務める、中央印刷さんが印刷を担当した、ゴジラ-1.0の公式ポスターです。きちんとシリアルナンバーの入ったものとのことで、会場のゴジラ好きがざわめいていました。
抽選会は受付時に渡された封筒のナンバーをもとに、各賞のプレゼンターが箱の中から札を引いて決まります。
賞品の中身を説明したあと、札を引いて数字が読み上げられるたびに、「あー!」「やったー!」と、あちこちで歓声やため息があがっていました。
ちなみに、中央印刷賞は、会場全体で日岐さんとジャンケンをして、勝った人が受け取れるというもの。
大変盛り上がりました。
大盛況に終わった抽選会の余韻の中、30周年を記念してお招きした来賓の1人、
前町長の平澤豊満さんから、ひと言いただきました。
その後は、町議会副議長の入杉百合子さんの指揮による、「箕輪町の歌」と「信濃の国」の斉唱。
そして、区長会長の小松友昭さんの万歳三唱で、中締めへと進みました。
楽しい時間はあっという間です。
日岐副会長の中締めの挨拶と、3本締めできれいに締まると、箕輪町から来られた皆さんはバスに乗って箕輪へとお戻りになられたのでしたー。
文責:小林 渡(事務局長)