箕輪町地域おこし協力隊が主体でつくる「町移住者の会」が、2月16日(土)午前10時から、松島コミュニティセンターにて、「そば打ち体験&試食会」を行います。
「町移住者の会」のイベントは、今回で2回目。
前回は2018年6月に、箕輪町の前身、中箕輪村を舞台にした映画『聖職の碑』を鑑賞しました。
この映画は、新田次郎によって小説化された、大正2年の中箕輪尋常小学校の学校登山での遭難事故を題材にしたものです。
映画の公開は昭和53年。
箕輪町では有名なこの映画も、移住した人にとっては知らない方も多く、エキストラとして出演していた役場の人たちから、撮影時のエピソードなども語ってもらいました。
自分たちの暮らす町で起こったできごとを知り、地域の人たちとの交流を深め、町のいいところを共有していく、そんな場になりました。
さて、第2回目となる町移住者の会は、松島そば打ちクラブの会長、副会長を先生に、そば打ち体験と試食を楽しみます。
そば打ちは、ガチンコでそば打ちに挑戦したい人向けの“本格そば打ちコース”と、ライトな人向けの“そば打ちプチ体験コース”の2コースを用意したそうですが、“本格そば打ちコース”はすぐに定員に達してしまい、“そば打ち体験コース”のみの募集です。
箕輪町への移住を検討されている方、また、すでに箕輪町に移住したけれどこの会の存在を知らない方、もちろん、何となく田舎暮らしに興味のある方、そして、2月の中旬に長野県の南部を訪れる予定のある方などなど、この機会に箕輪町の人たちを交流してみませんか?
●第2回 町移住者の会「そば打ち体験&試食会」
日時:2019年2月16日(土)10時〜14時
場所:箕輪町松島コミュニティーセンター
住所:長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪松島8440番地
お申し込み:箕輪町移住者の会Facebookページ、またはお電話0265−79−3111まで。