東京箕輪会の理事、大井さち子さんより、3月24日に箕輪町で開かれた「還暦を祝う会」のレポートが届きましたので、ご紹介します。
「あいつ今、なにしてる?」
そんな話が沢山聞きたくて、箕輪町公民館主催の「還暦を祝う会」に出席してきました。
平成30年3月24日、会場は伊那プリンスです。
参加者は今年還暦を迎える町民と町の出身者。大規模な中学の同窓会のような雰囲気で、期待通り懐かしい昔話が飛び交いました。
町長はじめ来賓の皆さんにご祝辞を頂いた後は箕輪太鼓の演奏や、青春時代に流行ったフォークソングのバンド演奏が行われました。
実行委員の方々によるビンゴ大会の景品は、なんと赤いチャンチャンコ。当選者は町長との記念撮影という特典付きです。
今回は楽しい会の中で東京箕輪会の紹介、勧誘もさせて頂きました。新たに入会してくださる方もいて嬉しい限りです。
還暦、、、もう60年も生きている。
日々の生活の中では感慨に浸る余裕もありませんが、こうした機会を設けていただいたおかげで、改めて自分の60年を振り返って考えることができました。
育った故郷があり大切な友人がいる。それが私の人生の基盤であることは間違いありません。
これからの自分の人生がより良いものになるよう努めると同時に、友人達の人生が更に輝くように祈ります。
そして育ててくださった箕輪町に感謝。更にいつでも帰れる場所として箕輪町があることにも感謝します。
明日からの新しい活力をいただいたような還暦の会でした。
(文・大井さち子)